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2005/11/30 (Wed) ThanksGiving

Bostonで行われたInt'l Student Conferenceに行ってきました。
アメリカの北東地域にある大学の留学生がボストンに会し、地元のキリスト教団体主催で行われるこのイベントは、サンクスギビング中、留学生を一般家庭にステイさせてくれて、アメリカの家庭を体験させてくれるというもの。
ターキーにパンプキンパイに家庭の味を堪能しました。
味だけじゃなくって、家族のあったかい雰囲気にひさしぶりに触れた5日間でした。
みんなあったかくてhospitarityに溢れていて、こんな世界もあるんだなぁと感動した。
経済的に余裕があるわけではないのに、ただ人をもてなすのが好きだからと言う理由で私たちを受け入れてくれて、感謝のしようもありません。
家族みんな音楽が好きで何かしらみんな楽器が弾けて、夕食後はみんなでプチオーケストラを結成したりする。
年代もののピアノは何回も調律に出して使っているのだそう。
私のおばあちゃんが大事に使っている、戦前からあるという足ふみ型ミシンをママが使っていたのには驚きました。
サンクスギビング当日は、同じアパートに住むべっぴんのちびちゃん2人となぜか現れた長い付き合いだという映画監督志望の大学生を交えて家族で団欒。
監督とおちびちゃんたちがあまりにおかしくて、久しぶりに文字通りお腹をよじって笑いました。
そして、心の豊かさってこういうことなのかな、と実感しました。
毎日毎日の中にある幸せに最大限感謝して暮らす、そんな感じ。
私にはちょっと見えにくいものの一つかもしれません。
次々と新しい目標があらわれては消えていくそんな毎日。
なぜその目標を掲げているのかも本当はわからないまま。
考え出すと、自分が空っぽだってことがわかっちゃうから、怖い。
滞在先がイバンジェリコ派のministryのお宅だったので、キリスト教徒は?ということについてもいろいろ考えさせられた5日間でしたが、そのお話はまた今度。

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2005/11/29 (Tue) pics from capitol tour

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2005/11/29 (Tue) A List of Three to Jun, Yoshika, Hitomi

From Ryoko
① 3 msn names u've had before:
  Haruna
Well, that's it I suppose... 

② 3 things u like 'bout urself:
  healthy body and mind, and nose

③ 3 things u hate (but wanna improve) 'bout urself:
  selfishness, big face, and fleshy body

④ 3 parts of ur heritage:
  way of thinking, many spots, and memory

⑤ 3 things that scare u:
  cockroaches, horror movies, and someone who hate me

⑥ 3 of ur everyday essentials:
  body butter, music, and thinking about trashy things

⑦ 3 things u r wearing right now:
  black knitwear, jeans, and underwear

⑧ 3 of ur favorite bands/artists at this moment:
  the postal service, say anything, スピッツ

⑨ 3 new things that u wanna start within next 6mths:
  work out, internship(asap), and reading more

⑩ 3 things u want in a relationship (love is a given):
  conspirement of the frame of reference,
staying together, and consideration

⑪ 2 truth n 1 lie (in no order):
  i skipped class this morning
japanese eat sparrow
my dog's name is pop

⑫ 3 physical things that u like in the opposite sex:
  well balanced
smells good
fluffy hair

⑬ 3 things that u just cannot do:
  ride unicycle
eat celery
do forward upward circling

⑭ 3 of ur hobbies:
  reading novels
watching movies
travelling

⑮ 3 careers u r considering:
  dipromat
lowyer
int'l cooperation

⑯ 3 places u wanna go on vacation:
  shikoku
uk
tunisia

⑰ 3 kids' names
  cannot decide now

⑱ 3 things u wanna do before u die:
  contribution to other people's happiness
repayment for my family
feeling happiness as much as possible

⑲ 3 ppl who haf to take this quiz:
  Jun, Yoshika, Hitomi
  Thanks:-)

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2005/11/29 (Tue) シークレットな・・・

あゆみちゃんから回ってきた恋愛バトン、Jun様からはシークレットでしたので・・・・
1.女
なんか当たり前と思っていたけど、心と体の性別が違う人って多いんだなーとこの頃実感。
2.155cm。
 体重は・・・あと7キロ減ったら公表できそう。
3. 話の土俵が同じ
 自尊心が高くて賢い
 誰にでも思いやりがある
4.(悪い意味で)自己中心的な人
5.したくないけどしてしまうかも
6.罪悪感があったら
7.できなかったなー。
 誕生日プレゼントをポストに入れたら、危険物だと思われて騒動になってしまいました・・・
8.状況が許せばいつでも一緒にいたい
9.時と場合と相手による
10.今度相思相愛の人が現れたらすごく幸せにしたいなーと思います
11. AYUMIちゃん, Sanae, もえみちゃん, ぽり,アランカハリー
 よろしく:-)

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2005/11/29 (Tue) 妹からいずみちゃん、SS、Yuri、marico、vennyへ

なっちゃんからのバトンー
1 好きな体のパーツは?
 鼻!!
 人間鼻の形がよければ何とでもなる!
 けしてフェチではないのよ。
 概してバランスの取れている人が好きです。

2 好きな性格は?
 話の土俵が同じ
 自尊心が高くて適度に賢い
 誰にでも思いやりがある

3 ちょっと変わってるとこは?
 あんまり思い浮かばないな・・・結構常識人だと思います

4 自分を何かに例えるなら?
 こういうの一番困るのよー

5 自分が異性だったら好きになりますか?
 たぶんならない

6 変えたいところは?
 もっと自分に厳しく
 頭の回転を早く

7 最近のほめてあげたい自分は?
 まだないですー
 チャイナジャパンのプレゼン終わったら褒めたい

8 自分のこと好きですか?
 はいはいー。
 自分を好きな人って魅力的だと思うので、そうなれるように挑戦中。

9バトンを回す人は?
Izumiちゃん、SS、Yuri、marico、venny
 よろしく:-)

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2005/11/22 (Tue) capitolとモダンアートと鼻血

土曜日にcapitol(日本でいう国会議事堂)に行って来ました。
ただで中を見学できるということで、そのツアーに参加。
入場券をとった時点で2時間以上待ち時間があったので、その間にNational Gallery of Artの東棟Modern Artセクションを観てきました。
ちなみにこれもただ。
Capitolの前に広がる美術館街はほぼ全てただのようです。
さすがお国の威信をかけているだけあって、太っ腹。
現代美術館も有名どころがたくさんありました。
キュービズム前のピカソ作品(男の肖像?みたいなやつや、フランシスベーコンなどなど。
あと、アメリカ人マックスウェーバー(誰?)もいました。
美術作品全般とんと疎い私ですら、世界史に登場する名前がちらほらあって楽しめました。
お腹が空いたので美術館の地下でブランチをとりました。
価格設定高めだけど、そこそこおいしかったです。
まあ見学料ということで許します。
友達がチョコケーキを頼んでいて食べられないというので、はんぶんこしたんですが・・・これもめっちゃおいしかった!
ビターチョコレートがふんだんに使われていてあんまり甘くないんです。
まさにチョコ!といった感じの大人の味。
美味かった。
友達残してたけどね。
TDR(AUのカフェテリア)でもどこでもいっつもピザとかポテトとかアイスとかケーキとか太りそうなものを大量に取ってそして大半を残す彼女。
その心は?といつも思う。
そのかいあってかとてもスタイルがよろしい。
並んで写真撮ると普通にへこみます。
ジャイブもサルサも抜群に決まってたし。
バレエやってたと言うのも納得。
はあ、うらやましいなスラブ系。
生まれ変わるならスラブ系だな。
話がだいぶ横道にそれましたが・・・そんなこんなでいよいよcapitol見学へ。
まあ、普通。
土曜なので、下院も上院も見れず。
ただ、昔議会が開かれていて、今は各州の著名人の彫刻がぐるっと周囲を囲んでいるホールの、ある地点に行くと、遠くで内緒話をしている人の声が聞こえる、と言うのには感動しました。
John Adamsだか誰だかの指定席だったと言うその場所は、ドーム型の天井が作り出した偶然の産物?巧妙に仕掛けられた盗聴システム?
百何十年か前にそこで猛者たちがアメリカを「作って」いたと思うと胸が高鳴りました。
あとは、The Rotundaという俗に言う「ドーム」の部分。
ちょっとフィレンツェのドォーモのドームの天井画を彷彿とさせるような・・・てかまねっこ??
一緒に行ったチェコ人の彼はまたしても「きれいだねーヨーロッパの真似だけど。」って言ってました。
そのあと、チェコ産の天井飾りを見たときも、「きれいだね。」って言ったら「当然、チェコのですから。」って。
みなさん愛国心強いなぁ。
私もそれくらい日本を愛せるようになりたいもんです。
そのあと、ポップコーン(S)とダイエットコーラを飲みながらハリポタ観て、帰って卓球してエアーホッケーして語りつくして明け方寝ました。
こんなに遊んだことってないかも。
でまあ結論としては翌日鼻血が出たんですね。
何年ぶりだろうか・・・。
どばーっとでました。びっくりした。
長くなりそうなのでとりあえずこの辺で。
サンクスギビングはボストンでホームステイしてきます:-)

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2005/11/18 (Fri) 悔しい

突然ですが、私8時30分からの授業をとっています。
はっきり言って眠いです。
授業としては人生最早なんじゃなかろうか。
China, Japan, and U.S.(アルファベット順)という、中国とアメリカ、日本とアメリカ、日本と中国の三カ国関係を分析するって言う授業なんですが・・・まあ、GEにもなるだけあって内容はちょろいんです。
中国と日本の現代史のおさらいをしながら、参加国の政治、経済、軍事問題に触れていく、という感じなんですが・・・
私このクラスで、確実に日本人の品格を下げています。
1億6千万人の日本人の方々に申し訳がなくて情けなくて涙が出ちゃいます。
中間前は中国についてやっていたのですが、そこで日中戦争の講和条約を聞かれて、わからず、答えられなかった。
日本人の恥!
今日は今日で、太平洋戦争期の日本に関する生徒のプレゼンテーションがあって、それに対していつものごとく日本人3人が何も発言しなかったので、プレゼンをした生徒が「このクラスの日本人は自分の国に関するプレゼンテーションなのに何も発言しないけど、意見はどうなの?」みたいに聞いてきたのです。
もう一人の子が、「ちょっと時間がほしい・・・」みたいに答えたので、ここで発言しなかったら、また日本人は何も考えてないとか思われるんじゃ・・・それだけは嫌!
と思って、「正直言って、このクラスで展開された議論にはとても驚かされたものがありました。私は日本の核兵器保有の是非について各国のバランスという観点で捕らえたことがなかったので・・・」みたいなことを言いました。
でもでも、「驚きました・・・ほげー」ってほんと馬鹿の骨頂じゃんね。
もっと建設的で理論に基づいた意見がいえないものか。

この驚いたというのは本当で、日本は核兵器を保有した方が軍事的なバランスからいっていいということを前提に議論が進んでいて、目からうろこだった。
誰も、核兵器はなくした方がいいものだから、日本は持たないほうが良い、みたいな意見は持っていないご様子。
まあ、観点が違うといわれればそれまでですが、アメリカの人って本質的に戦争はいけないとか、他の国を武力で侵害したらいけない、とか核兵器は削減するべきであると言った感覚を持っていないんじゃなかろうかという疑問が頭を掠めた。
ちなみに私の通っている大学はリベラルな校風で有名・・・なはず。
またそれを授業で言わないでこんなところで言っている私も私です。
恥さらしめが。

他の授業で、仏教の根底にある考えを聞かれたときも、四苦八苦で輪廻転生を説明した挙句、答えはEnlightmentでしかも最終的にドイツ人の生徒が答えてたし、あのクラスの5人の日本人はどこ行ったー!
曲がりなりにも仏教寺の娘ですなんて口が裂けても言えなかった。

これだから、「日本人はなんでそんなシャイなの?」とか素朴な質問されちゃうんだよ。
そのときは「表現方法の違い・・・」とかなんとかお茶を濁しておいたけど、後日そのなぞを解明すべく、いろいろな日本人に聞いて周りました。
結果・・「日本には『恥』の文化があるからだ」という結論に。
それはつまり、「意見を言って恥をかくくらいだったら、黙ったままで自分をきれいに保っておこう」という考えにつながるらしい。

しかしだ。
意見を言って恥をかくより、言わないで何も考えていない人思われるほうがよっぽど恥なんじゃなかろうか。
文化の違いとか言葉のハンデとか関係ない。
全部言い訳だ。
同じ地球上に暮らしている人間だ、伝えようと思って伝えられないことはないはず。
知識がないなりに知ってることは全部言おう。
とりあえず、China, Japan・・・では1授業1発言を徹底。

と、ここまで書いたら同じ授業を取っている日本人の子が部屋に来た。
その子も同じ憤りを感じていて、メールで先生に自分の意見を伝えるとのこと。
一緒に意見を整理してみた。

1.核は保有しない方がいい
2.アメリカ軍に頼らずとも、他のアジア諸国と協力関係を築くことによって中国の脅威も減るのでは
3.中国が丸腰の日本に軍事力を行使してくる可能性は、経済的なつながり、国際社会での立場等のソフトパワー面で考えるときわめて低い

などなど。

もう、日本人は何も考えてないとか言わせない。
腐っても国際関係学、もしくは政治学もしくは国際法専攻。
ということで、自分に渇。

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2005/11/14 (Mon) Just to help them out

金曜日はGrobal Friendsの主催するGirl's Nightで大学から車で程なくのところにある教会に行き、編み物をしました。
周りの人はchliche,chlicheと言っていたので訳語を探したのだけど見当たらない・・・英語じゃないのか。
着いたらおばあさんがいっぱいいて、手作りの軽食でもてなしてくれました。
取り組むこと小一時間・・・すっかり虜です。
元来編み物も縫い物もあまりやったことがなかったので、始めは見よう見まねで経験者の方々に教わりながら、遅々として進まない私を見かねた方々に何度もビーズ部門に移ることを勧められながらも、やり通しました。
終わらなかった分は持ち帰りになってしまったけど、一度始めたことを投げ出したら女が廃る!と思ってしまって。
大事なことは投げ出しがちなのに、トランプとか編み物とか変なところで意地が出ます。
小学生にプレゼントするという本来の目的をすっかり忘れて無心でした。

その後、またもや同じ映画館で映画を観ました。
shopgirl

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何と言うか絶妙な映画でした。
パイ生地はみだしてるけどそこがおいしいんだよなぁ、みたいな。
はみだしてるのが許せない派には不興を買いそう。
Jason Schwartzman演じるJeremyがかなりつぼに嵌って、初めて映画館であははと笑ってしまった。
ああいう微妙な間合いの人に弱いです。
テンションそこまで高くないんだけど、ノリ変だよという。

その後ファミレスみたいな所に入り、white zinfandelというカリフォルニア産のロゼワインを頂きました。
ほんのり甘酸っぱくてフルーティーで何杯でもいける彼女。
お酒の苦手な人に激しくお勧めです。

そんなわけで帰りが午前様になり、4時間後には、DCや近郊の食糧不足の地域にスーパーやレストランから寄付される食料品を仕分けして送付しているNPOに見学件お手伝いに向かいました。
何杯でもいけようがワインはワインなので、胃凭れと共に作業をするという不謹慎なことをしてしまったけれど。
これも思いのほか楽しかった。
単純作業万歳!
余分なことを考えなくてすむ!
同じチームだった男の子になぜここに来たのか聞いたら、「何でって・・・ただ助けに来ただけ。」と言っていて、聞いた方が恥ずかしくなりました。
私は興味本位で行ったのだけれど、そこにいた彼にも、他の人たちにも「ただ助ける」ということが日常の一部になっているような印象を受けました。
「時間余った、何しよう」の選択肢に「NPOに行って手伝おう」が入っているような。
身につまされる思いでした。

弟みたいでかわいかったので、お菓子をねだったり、アメリカの進学システムを教えてもらったりお世話になりました。
帰りに友達に14歳は犯罪だよ、と言われた。

いろんな意味で新境地を開拓した1日でした。

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2005/11/12 (Sat) 人間は忘れる

生き物です。
私もずいぶんいろんなことを忘れてきた気がする。

つい先日、なっちゃん(妹)のブログにおじいちゃんの死に関する記事を発見した。
父方の祖父の死はこの5月に訪れ、当時母方の祖母が体調を崩していたこともあり、我が家は実に混沌としていた。
祖父は肺ガンと肺気腫を患っていたため、最後までとても苦しそうで、でも当人たっての希望により、ぎりぎりまで自宅療養という形で家にいた。
横になると苦しいという祖父を、叔母や従兄弟や妹弟や母は寝ずの看病で、文字通り「支え」てた。
私も看病したことはあるけれど、正直なところ面倒だなと思ったこともあったし、「忙しい」とかこつけて、他の家族より熱心ではなかった気がする。

もちろんおじいちゃんに死んで欲しいなんて思わなかった。
だけど、八方手を尽くしても治らなかったおじいちゃんの病気を、家族の気合もしくは愛で治せるというような考え方には異論があったし、ほとんど一睡もしないで倒れそうになっている家族を見るたび、おじいちゃんは病院に入った方がいいのではないかという疑問が頭をもたげた。
おじいちゃんに優しくしたい、少しでも苦しみを和らげてあげたいとは思ったけれど、一秒でも家族が側についていないと寂しくていられないというのは、おじいちゃんのわがままだし、私はそれを全て受け止めることはできないと思った。

病床で人がどれだけ寂しいかは想像だにできない。
死ぬかもしれない、そんな恐怖と戦いながら、肉体的にも精神的にも苦しみながら生きるのは経験したものにしかわからない孤独だろう。
ましてや齢21年、精神年齢はもっと下であろう私は全くわかっていないだろう。
そこを押して言いたい。
人間は一人だ。
どんなに愛し合っている家族でも恋人でも友達でも完全に1つになることなんてできないし、一人と一人が寄り添っているのだと思う。
その人の寂しさや悲しみに共感したり、喜びや幸せを祈ったりすることはできてしかるべきだと思うが、それはその人のものであって、それ以外の何者のものでもない。
それを忘れてしまうと、自分以外の人への思いやりがなくなってしまうのではないか。
「なぜこの人は私の気持ちがわからないのだろう」、「こんなに苦しいのに」そんな気持ちばかりになってしまって。
その人の感情は本人が背負って、もう一人の人がそれを慮る、その繰り返しで愛情が生まれるんじゃないかな。

ずっと側にいた人がいなくなってしまう喪失感は、「私の」喪失感であり、「私の」悲しみだ。
いなくなった人のものではない。
もちろん、それは他のものでは埋められないけれど、時が忘れさせてくれることを信じたい。
誰かがいなければ成り立たない「私」なんてないと思う。
愛する人がいなくなって絶望してる、悲しみにくれてる、でも呼吸している、声を上げている。
でもその時点で自分は生きている。
それだったら、その人の幸せを祈って、私も幸せになるように日々を過ごしたい。
その人の「私の側ではない」ところで感じる幸せを喜びたい。

おじいちゃんの天国での幸せを心から祈ってる。
私も自分の人生を幸せに暮らしたい。
生きている幸運と私を慮ってくれる周りの人に感謝しながら。

なくなる間際、子供のようだったおじいちゃんをもっと慮ることができなかった私は、本当にわがままなただの子供だ。
それだけは忘れずに、成長したいと思う。


今迄で一番上手く表現できなかったけれど、一番表現したかったこととしてここに残しておきたいと思います。

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2005/11/07 (Mon) Black Cat

というところに行って来ました。
金曜日の夜は。
この子、実はちょっと曲者で、春に行った台北のユースホステルで知り合ったDC出身の彼が、絶対いいから!DCでかなりいいけてるクラブだから!と絶賛していたのを思い出し、お友達を引き連れて言ってみたのですが・・・クラブじゃなくてライブハウスでした。。
地元のインディーズロックががんがんに流れる店内は年齢層も高めでfriday nightにも拘らず大学生はおろか高校生は厳禁といった様相。
ロック好きのたまり場といった感じで、よさそうな場所ではあったけど、踊りたい!と言っていた友人たちにはだまし討ちを食らわせてしまったようで申し訳なかったです。
まあよく考えたら、彼は自分で中年の危機が訪れていると言うくらいおじさんだったし、趣向が違ったのですね。

しかも後で聞いたところによると、Black Catがある地域は、DCの中でも比較的治安のよくない地域にあるらしく、話を聞いた友人はかつてその近辺で発砲事件を体験したと言っていました。
DCに来て感じるのは、同じ都市の中でも場所によって本当に雰囲気が違うということ。
私が主に生活の基盤としているNorth West地域は非常に安全で、全米で5本の指に入ると言うDCの犯罪率を想像だにさせない、きれいな街並と高級住宅街が広がっているのですが、そこから少し東に行ったSouth Westは住民の多くがヒスパニックやアフリカンアメリカンで占められ、町並みも気のせいか少し退廃的?な感じで、犯罪率も高いのだそう。
Black CatはそのSWに属しており、つまりは夜にそこらを女の子がふらつくのはあまり安全とはいえなかったようです。
びっくりしたのは、Black Catの最寄り駅に行くため、今回初めて地下鉄のGreen Lineを使ったのですが、明らかにRed Lineとは乗客の人種が違いました。
街を歩いていても、やはりそれを感じたし、こんなにきれいに住み分けがなされているなんて、なんだかとても人工的だし、違和感を覚えました。
先週末に、Virginiaにある初代大統領George Washingtonの邸宅だったMount Vernonに行ったときも、行き道、家々の窓に鉄格子が嵌っていたのが気になっていたのですが、NWから数ブロックのSWの殺伐とした雰囲気に少し衝撃を受けたFriday nightでした。
未だに人種差別の残るアメリカ社会の現実を突きつけられた感じですが、そういう意味では、いい経験をさせてくれてありがとうと彼に感謝したいです。

DCは多民族国家アメリカの首都として、人種差別を少しでも減らそうと、州民が特定の人種に偏らないよう、州民の人種割合を定めているようですが、それが裏目に出ていると言うか、逆にアメリカ社会の縮図と化しているのは、実に皮肉であり、人種差別問題の根底にある、歴史的に形成されたしこりというか、人々の心の中にあるであろう仕切りを垣間見るようで、感慨深いものがあります。
アメリカに限らず、特定の民族グループに対する差別は、どこの社会でもみられる課題だと思うし、だからこそ、それを日常の中に押し込んで平然としてはいけない、そう感じました。

そんなこんなで、一昨日の夜は友達の家に泊めてもらい、DC住宅事情から、恋話、人種問題、お酒を飲まずに酔う方法、加湿器の不具合、性的思考の起源まで話しつくし、hit the hayでいろいろ教えてくれた彼に別れを告げ、久しぶりにいつもの夢も見ず、とうとうと眠りました。

朝、真っ赤な辛(シン)ラーメンと黒豆牛乳を頂いて岐路に着きました。
帰って夕飯がインドカレーのペーストを使ったトマトカレー味のパスタだったせいか、明らかに腸が痛んでいるのがわかりました。
ひりひりした。

今日は今日で予定を2つもドタキャンして引きこもっていたので、これからやってくる怒涛の1週間のために、頭を使わなくては。

忘れたくないことを付け足すと、昨日のお昼に未だ帰らぬ私を心配して電話をくれたルーミーに暖かさを感じて、出寮の決心が鈍っていることと、部屋探しとインターン探しが遅々として進んでいないこと、先週水曜日は初めてDC中華街に出かけ、ショウロンポウに舌鼓を打ったり、亀ゼリーにぎょっとしたり、アロエを買って帰ったら、ルーミーに食べるもんじゃないでしょと言われたこと、ヨーロッパお城の模倣であるMount Vernonに少しだけ落胆したこと、Halloweenは大使館どおりを練り歩いてお菓子をもらったこと、フィンランド大使館のSAUNA〔Design as Cultural Interface〕という催し物が半端なく素敵だったこと、パン屋さんに寄ったらBlack Catのクッキーをくれて、偶然の幸運に幸せな気持ちになったこと。

あ、いっぱいになってしまった。
あと写真を少々。


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曇り空のMount Vernon

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A Jacket for lonely or bored people by Com-pa-ny
マジックテープがストライプ状に施されているので、ちょっとぶつかった人ともくっついちゃいます。

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