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2007/03/13 (Tue) なんだか

ひさしぶりにお酒を飲んだら物悲しくて寝付けなくなりました。
なんだかおばあさんみたいですね。

なんだか私は自分というものがまだ柔らかすぎて、ちょっとのことでアップしたりダウンしたりそういうことが多すぎる気がします。
そして硬くなるのはまだまだずいぶんと先のことのような気がする。
そんなこと言っていて何かの拍子にすっかり固まってしまうものかもしれませんが。
どうなんだろうか。

最近、就職活動の関係で、オスカーワイルドの『幸福な王子』という児童向けのようで児童向けでない絵本を購入。
有名のお話なので皆さんご存知かもしれませんが…。
ある町にあるみんなが崇める存在の王子の像と渡りツバメのお話。
町の貧しい人のために王子の体の金箔やら宝石やらを次々と剥がして分け与えるツバメと王子。
やがて冬が来て渡り損ねたツバメはすべて剥がされてみすぼらしい姿になった王子の像の下で息を引き取ります。
このお話の教訓は何なんでしょう。
正直もんは損をするっていうんでもないと思うんよね。
「施し」の意義とかを説いているような気もするんだけど今一歩つかめません。

少し話はそれますが、オスカーワイルドの格言、私にはピンと来るものが多いです。
19世紀中頃のアイルランド出身の作家ですが、今も昔も人間根っこのほうは変わらないのかもしれないなあと思わせてくれる言葉たちです。
以下にいくつかご紹介。

「人はまったく気にかけない人には、いつでも親切にできる」

“One can always be kind to people about whom one cares nothing.”



これは本当に共感します。
他にも

「男は疲れたから結婚する。女は興味から結婚する。両方ともがっかりすることになる」

“Men marry because they are tired, women because they are curious; both are disappointed.”



や、最後に

「この世の中に悲劇は2つだけだ。1つは望むものが手に入らないことで、もう1つはそれを手にしてしまうことだ。」

“In this world there are only two tragedies. One is not getting what one wants, and the other is getting it.”



私は3つ目の悲劇があると思う。
それは望むものが何かわからないことだ。

っていうのもずいぶん贅沢な話ですね。
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ひさしぶりー!げんきそうでなにより。
もうすぐ帰るから、そのときはよろしく~

ところで、なぜ就活に「幸福な王子」なん????

2007/03/13 20:49 | りさ [ 編集 ]


 

私は「サロメ」がなんだか好き。
「幸福の王子」は小さい頃読んだとき素直に自己犠牲の精神みたいなのに感動した覚えがあるけど…
今読んでみると確かになんか違うよね??
本ってそうやって年を経ると感じ方が変わるのが魅力のひとつだよね~。

2007/03/13 23:54 | みかみあきこ [ 編集 ]


 

欲しい物を知らなければ、それに恋焦がれることも他人に嫉妬することもないですよ。他人から見て不幸せに見えるだけだと思います。

ところで、幸福の王子に出てくる葦とツバメはゲイだと、うちの文学オタクの弟いってました。なんでもオスカーワイルドがゲイだったからだそうです・・・。
文学部で何を学んでいるのかなぞです・・・。

2007/03/15 07:26 | 望むものがわからないことは、たぶん幸せですよ [ 編集 ]


 

>りさ!
東京来る??ぜひ会おう~。実は児童向け出版社のエントリーで、気に入った本の紹介文を書くのがあって、それでなんだ。面白い課題だった!

>あっこ
「サロメ」素敵よね~お芝居も。次は「まじめが肝要」?とかも読んでみたいです◎
ほんと、特に簡単な語り口のお話ほど、その傾向が強い気がする。
この間はごめんね。またメールします。

>そのとおりかも。
何だか目が開かされた思いがしました。
むしろ、他人の目を気にしてることで悲劇と感じてるだけなのかもね。
弟さん、素敵だね。葦は「彼女」ってなってたから、王子とつばめがゲイなのかと思った。
AUにいると、むしろバイになって世界を広げたくならない笑?

2007/03/16 00:41 | haruna [ 編集 ]


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2007/03/16 00:50 | [ 編集 ]


 

>さらにコメント
えへへ、そうです。そのとおり。
世間は狭いね~。お互いの幸運を祈る!

2007/03/16 00:58 | haruna [ 編集 ]


 

まあ、人類60億人の可能性を享受できるバイですが、俺は、遠慮します。むしろバイになるならいっそゲイになったほうが、周りのみんなも納得してくれそうですが・・・。
とにかく、俺よりも硬くてごつごつした手をつなぎたくないです(笑)

2007/03/16 08:17 | バイは女の敵じゃないんですか? [ 編集 ]


 

私も、時に硬派であることは素敵なことだと思います。
なんでもかんでも(自分の中で)自由化すればいいってもんでもないもんね☆

2007/03/18 00:25 | そうなの?? [ 編集 ]


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