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2007/05/03 (Thu) etre

昨日、久々に友達と長時間話しました。
話すというより、議論?
午後1時くらいに会って、夜の9時くらいまで、お昼ご飯を食べ、さんさんと輝く太陽の中歩き回り、公園で休み、コーヒーを飲み、夜ご飯を食べるまで、ひたすら二人で話しまくりました。
教育システム、移民問題、就職システム、核燃料と核兵器問題、数日後に開票を控えたフランスの選挙戦、音楽の話、宗教の話、ナポレオンとヒットラーの共通性・非共通性、旅の話、スーパーのビニール袋と環境問題、犬と猫と鳥の話などなど。
最後のほうは疲れて頭が朦朧としてたけど、こんなゴールデンウィークの1日も素敵だなと思いました。
議論って相性もあるし、人数もあるし、タイミングもあるし、これだけ上手いこと話がかみ合う相手と話せたのは幸運だし、決して生産的だとは言い切れない「語り」にこれだけの時間を費やせるのは本当に幸せなことだなあと思いました。
最近よく思うのですが、よく晴れた日の午後に公園の芝生の上でいろんなことに思いをはせたり、寝転んで読書(例え課題の本でも)したり、友達と話したり、そういうのって最高の贅沢だなと。

昨日の議論の私的発見は・・・

フランスでは10年前位から大手スーパーがビニール袋有料システムを導入していて、今ではほとんどの大手小売店でそのシステムが普及しているらしい。顧客は最初に丈夫な袋を購入し、それを継続的に使用。ここまでは日本のスーパーでも最近導入されつつあるシステムだが、その袋というのがやぶれたり壊れたりしたら無料で交換してくれるらしい。しかし、袋を忘れた場合には新しいものを購入しなければならない。このように差をつけることで、顧客の袋を持ってくることへのインセンティブを高めている。注目すべきはこれらが全て民間主導で行われてきたこと。日本でも最近ビニール袋はかなり注目されてるけれど、政府の新聞広告や新聞社やテレビなどマスコミ主体の啓蒙的要素が強い気がする。時間が必要と言うことかしら。しかし10年前からというのは驚きである。

また、同国では全供給電力の80%を核燃料に頼っているらしい。詳しくは知らないが確か日本でも30%くらいだったような気がする。しかし社会党のロワイヤル候補はそれらを他の燃料に移行することを目指しているらしく、それってものすごく国家予算がかさむのではないかという気がする。核燃料の安全性って、ヒューマンファクターも含めてどれほどのものなんでしょうか。まあ人間のミスを起こす可能性なんて完全に予見することは不可能でしょうが、少なくともゼロにはならないだろうし、その中でいかにしてコストとリスクのバランスを取っていくかが難しいところ。


少し話はそれますが、先日本棚をひっくり返していたら2年前に非常にぐだぐだの内に終えてしまった政治文化の授業の資料で、今卒論で扱っている内容とも少しばかり関係のある、social capital(社会関係資本)のフランス政治における考察をしている文献がありました。
あの頃は読まずに放っておいてしまった資料も今読んだらいろいろと、某青春の匂いのする作家の言うところの「実感をともなって思い浮かべる」ようなことができるんだろうと思います。

こうやって、学問って、当たり前だけど実生活の中での実感が伴って初めて身になるというか、だから自らの社会体験が蓄積していくと、その分身につくことも増えてくる。自ら直接的に経験することには限りがあるから、人の話を聴いたり、新聞を読んだりして一次情報に多く触れることが非常に重要なんだと思います。
高校生までは「新聞を読むことは重要だよ」と言われようが、そこのところが理解できていなかったために、ちっとも実践に結びつきませんでしたが、今はすごく「実感を伴って」理解できます。
某バイトの研修いわく、「やっていいことと悪いことの区別を教えるには、なぜそれが大事かを教えることが大切」なんだなあ。

学生生活も終わりに近づいて、いまさら感のあるコメントですが、こうやって頭の筋トレができる時間や心理的余裕を持てることが、教育を受けることの二次的な意義なのかもしれません。
一番はやはり「知ること」なんでしょう。

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comment











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基本ヨーロッパ(東欧は含まず)はみんな環境に対する意識が高いですよね。
俺、そんなような内容の試験があるのに全然勉強してません。

でもまあ、日本の強みは、朝鮮半島のあの国もビックリの権力志向な国民ですから、「地球環境保護法」とか、そういうのを作ったら一発で、ビニール袋くらい解決できそうな気もするんですが・・・。


卒論がんばってください

2007/05/04 10:41 | 温暖化の授業の試験は4日後です [ 編集 ]


核燃料の話 

私も核ってだけで「え~?」と思うことが多かったんだけど。
一番環境に優しいエネルギー源だからね。
難しいよね。
コストとリスクと環境保護の問題と。

ところでお嬢さん、ランチORディナーはいつお誘いすればよろしいかしら??
そちらの都合を教えてね☆

2007/05/05 15:26 | あっこ [ 編集 ]


 

「地球環境保護法」って素敵☆そう思っちゃう自分がすごく日本人だな~と思う今日この頃。国民性ってどうやって作られるんだろうねーまさかDNAでもあるまいし。
環境問題の授業か・・・アメリカ人のぷろふぇっさーがどんな話するか興味あるわ

2007/05/05 15:27 | good luck on your exam! [ 編集 ]


あっこっこ 

メールします!今♪

2007/05/05 15:28 | ハルナ [ 編集 ]


 

代替エネルギーを中心に授業をしてますよ。
あ、でも、うちの教授(てかまあ、普通の環境系の教授は)は、原子力反対です。
俺も、プルマーサルとか激しく反対です。



てか、日本人の国民性は、言わずとしれた島国根性ですよ。ローカルなルールが多くて、しかもそれを自然に守れないとガイジンとかヨソモノって呼ばれちゃうんですよね。(笑)

てかペーパー終わりません 涙

2007/05/06 23:20 | 授業内容は、結構普通のことですけど [ 編集 ]


 

そうだったそうだった、Japanはhigh contextでnemawashiなカルチャーなのよね。
原子力反対か~うむうむ。
代替エネルギー源は多々あれど、原子力にかなり頼っている現状では、実際に全て置き換えるのは難しいような気がします。
ペーパーは、長いやつ?と仮定すると、どんどん自分の考えとか、引用したいところのまとめをワードに書き込んでって、後でアウトラインの当てはまる箇所にそれを接木していく・・・という方式を取ってます、私が切羽詰ったときは。
まあ幾多の修羅場を乗り越えてきた某プログラム生のふゆきくんは絶対大丈夫だと思います☆

2007/05/07 00:45 | ペーパーはね~アブダカタブラと唱えるとできている! [ 編集 ]


 

成績は今ひとつの結果に涙してます。

代替エネルギーへの移行って確かに難しいとは思いますが、原発は書くのゴミの問題が非常に厄介なんで・・・。青森の六カ所村に捨てようが、高知の東洋町に捨てようが、先延ばし政策には変わらないんですよね・・・。

そういえば、ロワイヤルさん選挙、負けちゃいましたね。移民に厳しい国フランスはますます移民に厳しくなるんだと思います。

2007/05/13 12:30 | 結局、帰っては来ましたが [ 編集 ]


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核燃料核燃料(かくねんりょう)とは、原子核分裂|核分裂や原子核融合|核融合などにより、原子核エネルギーを放出し、それにより原子炉などの動力システムを運転させる物質のこと。原子燃料とも。現在の技術では、核分裂に対する燃料のことを言い、ウラン235と人工元素プル //燃料関連説明ETC 2007/10/23 10:24

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