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2005/11/07 (Mon) Black Cat

というところに行って来ました。
金曜日の夜は。
この子、実はちょっと曲者で、春に行った台北のユースホステルで知り合ったDC出身の彼が、絶対いいから!DCでかなりいいけてるクラブだから!と絶賛していたのを思い出し、お友達を引き連れて言ってみたのですが・・・クラブじゃなくてライブハウスでした。。
地元のインディーズロックががんがんに流れる店内は年齢層も高めでfriday nightにも拘らず大学生はおろか高校生は厳禁といった様相。
ロック好きのたまり場といった感じで、よさそうな場所ではあったけど、踊りたい!と言っていた友人たちにはだまし討ちを食らわせてしまったようで申し訳なかったです。
まあよく考えたら、彼は自分で中年の危機が訪れていると言うくらいおじさんだったし、趣向が違ったのですね。

しかも後で聞いたところによると、Black Catがある地域は、DCの中でも比較的治安のよくない地域にあるらしく、話を聞いた友人はかつてその近辺で発砲事件を体験したと言っていました。
DCに来て感じるのは、同じ都市の中でも場所によって本当に雰囲気が違うということ。
私が主に生活の基盤としているNorth West地域は非常に安全で、全米で5本の指に入ると言うDCの犯罪率を想像だにさせない、きれいな街並と高級住宅街が広がっているのですが、そこから少し東に行ったSouth Westは住民の多くがヒスパニックやアフリカンアメリカンで占められ、町並みも気のせいか少し退廃的?な感じで、犯罪率も高いのだそう。
Black CatはそのSWに属しており、つまりは夜にそこらを女の子がふらつくのはあまり安全とはいえなかったようです。
びっくりしたのは、Black Catの最寄り駅に行くため、今回初めて地下鉄のGreen Lineを使ったのですが、明らかにRed Lineとは乗客の人種が違いました。
街を歩いていても、やはりそれを感じたし、こんなにきれいに住み分けがなされているなんて、なんだかとても人工的だし、違和感を覚えました。
先週末に、Virginiaにある初代大統領George Washingtonの邸宅だったMount Vernonに行ったときも、行き道、家々の窓に鉄格子が嵌っていたのが気になっていたのですが、NWから数ブロックのSWの殺伐とした雰囲気に少し衝撃を受けたFriday nightでした。
未だに人種差別の残るアメリカ社会の現実を突きつけられた感じですが、そういう意味では、いい経験をさせてくれてありがとうと彼に感謝したいです。

DCは多民族国家アメリカの首都として、人種差別を少しでも減らそうと、州民が特定の人種に偏らないよう、州民の人種割合を定めているようですが、それが裏目に出ていると言うか、逆にアメリカ社会の縮図と化しているのは、実に皮肉であり、人種差別問題の根底にある、歴史的に形成されたしこりというか、人々の心の中にあるであろう仕切りを垣間見るようで、感慨深いものがあります。
アメリカに限らず、特定の民族グループに対する差別は、どこの社会でもみられる課題だと思うし、だからこそ、それを日常の中に押し込んで平然としてはいけない、そう感じました。

そんなこんなで、一昨日の夜は友達の家に泊めてもらい、DC住宅事情から、恋話、人種問題、お酒を飲まずに酔う方法、加湿器の不具合、性的思考の起源まで話しつくし、hit the hayでいろいろ教えてくれた彼に別れを告げ、久しぶりにいつもの夢も見ず、とうとうと眠りました。

朝、真っ赤な辛(シン)ラーメンと黒豆牛乳を頂いて岐路に着きました。
帰って夕飯がインドカレーのペーストを使ったトマトカレー味のパスタだったせいか、明らかに腸が痛んでいるのがわかりました。
ひりひりした。

今日は今日で予定を2つもドタキャンして引きこもっていたので、これからやってくる怒涛の1週間のために、頭を使わなくては。

忘れたくないことを付け足すと、昨日のお昼に未だ帰らぬ私を心配して電話をくれたルーミーに暖かさを感じて、出寮の決心が鈍っていることと、部屋探しとインターン探しが遅々として進んでいないこと、先週水曜日は初めてDC中華街に出かけ、ショウロンポウに舌鼓を打ったり、亀ゼリーにぎょっとしたり、アロエを買って帰ったら、ルーミーに食べるもんじゃないでしょと言われたこと、ヨーロッパお城の模倣であるMount Vernonに少しだけ落胆したこと、Halloweenは大使館どおりを練り歩いてお菓子をもらったこと、フィンランド大使館のSAUNA〔Design as Cultural Interface〕という催し物が半端なく素敵だったこと、パン屋さんに寄ったらBlack Catのクッキーをくれて、偶然の幸運に幸せな気持ちになったこと。

あ、いっぱいになってしまった。
あと写真を少々。


DSCF0150.jpg

曇り空のMount Vernon

DSCF0154.jpg

A Jacket for lonely or bored people by Com-pa-ny
マジックテープがストライプ状に施されているので、ちょっとぶつかった人ともくっついちゃいます。

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最後の写真、かわいい。寂しがりやには持って来いの服だね笑

2005/11/11 08:25 | megumi [ 編集 ]


 

そうなの!ちなみにこの2人はその場で会った人たち笑。

2005/11/11 12:49 | haruna [ 編集 ]


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